クライアント様の潜在意識に委ねて…

セラピールーム麗では、心理セラピーとしてインナーチャイルドヒーリングと前世療法をご提供していますが(光の言葉セラピーを上記それぞれの中に組み入れています)、お申し込みいただいたセラピーではない方の体験になられることが稀にあります。

通常、クライアント様がご希望されたセラピーがインナーチャイルドヒーリングであれば、幼少期の記憶に注目する形でセラピーは進んでいきます。誘導によって幼少期の記憶に遡り、出てきた記憶(インナーチャイルド)を感じていただきます。年齢や姿、どんな様子かなど。その時、幼少期の自分ではない人物を感じられることが稀にあります。

「どう見ても、これは私ではない気がします」

「現代ではないずっと昔の場面にいる気がします」

そういった場合、前世の記憶が浮上してきていることが考えられるんです。現世の記憶が過去世の記憶を浮上させることってあるんですね。そんな時は、もう少し質問させていただいて、「より良い流れのためには今、過去世に先に注目する方がいいですよ!」というメッセージ性を私の方でも感じられた場合、クライアント様のご了承を得た上で、インナーチャイルドヒーリングから前世療法への切り替えを行わせていただいています。

逆に、前世療法からインナーチャイルドヒーリングへの切り替えが起きる場合もあります。過去世の記憶を思い出すことによって、今世の埋もれていた記憶が表面化することがあるんです。前世療法をご希望されて受けられても、途中で子ども時代の記憶(感情)がバーッと溢れ、「より良い流れのためにはまず、インナーチャイルドを癒やすことが必要ですよ!」というメッセージだと捉えられる状態になられることがあります。そういった場合も、ご了承を得た上でインナーチャイルドヒーリングへの切り替えを行わせていただきます。まずはインナーチャイルドの癒やしに取り組まれた後、前世療法にまだご興味があれば、気持ち新たに取り組んでいただけたら…と思います。

途中で切り替えが起きた場合も料金に変更はありません。ご希望されたセラピーを受けられなくて残念な気持ちになられたりするかもしれませんが、『潜在意識が最善を用意してくれた』そう捉えていただけるとありがたいです。