2024.6.23
7月7日に開催する『清らかな光』一斉ヒーリングのお申込受付を開始しました!詳しくはこちらをご覧ください。
清らかな光は霊障解消を促すヒーリングと謳っていますが、魂の深い部分に癒やしをもたらすヒーリングでもあります。ご自分でも気づいていないような深い部分に残る過去の悲しみや寂しさ・怒りなど、今のその方に影響を及ぼしている不都合なエネルギーを癒やし・浄化していきますので、気になる方にはどなたにもお受けいただきたいものとなっています。
今年に入ってからは毎月この一斉ヒーリングを開催していますが、私がこのヒーリングを推している?のは、かつて私自身が(霊障であるという自覚なく)霊障に苦しんでいた時期が長くあったためでもあります。霊障は魂が自ら学びのために引き寄せることもあると言われますが、とても重たい状態になってしまうと命を落とすことにもなる危険性があります。その学びは生易しいものではありません。私も当時は何をしても心は晴れず、生きることの意味を考えることにも疲れ果て、何とか命を繋ぎ止めているような状態でした。その後、酷い霊障に苦しむ人を目の当たりにするという経験もし、その苦しさを分かるが故、霊障のことやこんなアプローチ方法もあるよーということを多くの方に知っていただけたらいいなぁと思って活動しています。ただ、麗でお申し込みをお断りさせていただいている精神疾患を患っていらっしゃる方の中に霊障の起きている可能性のある方が多くいらっしゃることが考えられるため心苦しくはあるのですが、ご家族様からのお申し込みでしたら受付できますので、ご家族様とご縁が繋がると良いなぁと思っています^^
話がそれますが、最近息子に薦められて『葬送のフリーレン』を見始めました。11話まで見たかな。どの話も所々でうるっとしたりするんだけれど、少し前の話でも胸に来たものがありました。(興味のない方には???だと思いますが。)
最強の戦士と謳われたアイゼンですが、強敵を前にして手が震えていました。それに気づいた仲間のフリーレンが「怖いの?」と訊くと、彼は怖い事を認めた後に次のように言いました。「怖がることは悪いことではない。この恐怖がおれをここまで連れて来たんだ。」
この言葉に、私自身が越えてきた恐怖やここまで歩いてきた道のりを重ね合わせてグッときて…。先にお話しした霊障のことですが、それらがなければ(勿論それだけではありませんが)、私は清らかな光をはじめヒーリング達に出会っていなかったと思います。今なお、たくさんの恩恵を受けているそれらヒーリングに出会えて本当に良かったと思っているので、矛盾しているような感じですが、「霊障やそれに伴う恐怖が私をここまで連れてきてくれた」とも言える気がするんです。たぶん私は、私が私のために用意した道のりを歩いています。それは、私が私をここまで連れてきた、ということでもありますね。そうは言っても半端ない苦しみでしたので、もう二度と味わいたくはありませんが。そして、そんなに苦しんで学ぶ必要はもうない時代に入っていると感じています。(自分も含め)多くの方がもっと楽に変化していくことができるようにと願い、これからもより良いヒーリングがご提供できるように精進していきたいと思っています。